福利厚生制度 健康経営のすすめ

健康経営で組織を変える ― 導入から実践までサポートします

「人材が採れない」「社員が定着しない」「でも、給与以外に何をすればいいのか分からない」
――そんな悩みを抱える経営者の皆さまへ。

社員の健康を守ることは、企業にとって“コスト”ではなく“未来への投資”です。
結果として、生産性の向上、離職の防止、そして採用競争力の強化といった、経営そのものへの好影響につながっています。

とはいえ、
「うちは小さな会社だから無理かもしれない…」
「やるべきことが多くて、これ以上手が回らない」
そんな不安の声も少なくありません。
オンワードマネジメントでは、そうした企業様の声に向き合い、ムリのない始め方から制度設計、社内への浸透、そして“健康経営優良法人”の認定取得支援まで、一貫してお手伝いします。

弊社の健康経営への取り組みはこちらをご覧ください。

従業員を支える医療サポート制度
― 福利厚生の見直しで企業価値を高める

従業員が突然の病気で長期休暇を取らなければならない場合、経済的負担が大きな不安要素となります。会社で民間保険に加入しておくことで、従業員へ公的保障(傷病手当金等)以上の手厚い補償、治療費や休暇中の賃金減少による補償を準備できます。これにより、従業員は安心して治療に専念でき、復職後も仕事に集中できる環境が整い、会社への帰属意識向上につながります。

当社では数ある保険制度の中から、損害保険の導入をしています。採用にいたったポイントをご案内します。

損害保険導入のポイント

  1. 加入が簡単
    保険料の算出するための根拠数値として「前年度の確定事業収入」を指定する場合、保険料が確定されるため、期中の人数増減処理が不要となります。もちろん名簿の事前提出も不要です。
  2. 告知が不要
    医療保険に加入する際には告知が必要なため、体況や既往歴により加入が断られるケースが少なくありません。損害保険を利用する場合、こうした告知が不要となり全員に公平な補償を準備できます。
  3. バリエーション豊かな特約や付帯サービス
    保険会社や商品によって、様々な特約や無料の付帯サービスが準備されています。

    • 24時間健康相談サービス(フリーダイヤル)
    • メンタルケアカウンセリングサービス
    • 安否確認サービス
    • ストレスチェックサービス

このようなサービスを無料で受けれるのは魅力的ですし、従業員へむけたPRにも有効です。実際に何名も健康相談サービスを利用しているようです。

採用率アップへつながるメリット

さらに、従業員採用フェーズでもこれらのメリットをPRすることで採用率がアップすることも実感しています。

どちらが魅力的な企業だと感じますか?
220,000円 月給 210,000円
9:00~17:00/残業あり 勤務時間 9:00~17:00/残業あり
週休2日・祝日 休日 週休2日・祝日
昇給:年1回
賞与:年2回
各種社会保険完備
待遇 昇給:年1回
賞与:年2回
各種社会保険完備
業務災害補償制度
疾病見舞金制度
各種健康相談窓口あり
・24時間電話健康相談
・メンタルヘルス相談
・生活習慣病の重症化予防サポート
・セカンドオピニオンサービス

上記内容は、あくまでも一例であり、特定の会社を例示したものではありません。

充実した福利厚生制度は、働きやすさを実現する重要な要素であり、求職者からの人気を集める大きなポイントとなります。

従業員の声

当社でもこうした制度に加入し、何度か保険適用を受けていますが、実際に支援を受けた従業員の生の声をご紹介します。

  • 思った以上の金額を受け取れました。治療費のほか、雑費や入院給付金も上乗せされ思った以上の金額を受け取れました。自分の病気は継続治療が必要なので、今後の治療のために使わせていただきます。本当にありがとうございます。
  • 差額ベッド代を保険から受け取ることができるのは有難かったです。保険から給付される差額ベッド代を使用し、入院中は個室を利用しました。小さなこどもがお見舞いで病室に来てくれるのですが、個室を利用できたお陰で他の患者さんに気を遣うことがなく良かったです
  • 入院時にタクシー代を補償してもらえたのが有難かったです。感染症対策で、家族といえども付き添いが制限されていたため自分で入院時の生活用品を持ち込みました。通常はJRを利用しますが荷物が多くタクシーを利用させてもらいました。
  • 息子の急な発熱で、24時間電話健康相談を利用しました。高熱のため救急車を呼ぼうか迷いましたが、丁寧に相談にのってくれたおかげで、緊急性がないことがわかり、翌日に病院に連れていけました。働いている自分だけではなく家族の健康相談にものってくれるのはありがたかったです。

加入後に行うこと ~制度定着のために~

会社が折角準備した制度です。従業員への周知・PRを徹底することをお忘れなく!

  • 常時確認できる場所に加入保険の情報を開示しましょう
    従業員へのPRにつながり、保険の適用漏れを防ぎます。
  • 実際に制度を利用した従業員からの声を周知しましょう
    従業員同士で制度についての情報交換につながり、安心感にもつながります。
  • 従業員へ向けた説明会を実施しましょう
    専門知識がなく、説明する自信がない・・という場合には当社が代わって従業員向け説明会を実施します。

当社では貴社のニーズに合わせた福利厚生制度の構築をお手伝いいたします。
福利厚生制度の充実により、従業員の満足度を高め、企業の成長をサポートいたします。

健康経営優良法人の認定取得も支援します

健康経営の取り組みは、単なる“福利厚生の強化”ではありません。
経済産業省が推進する「健康経営優良法人」認定を受けることで、採用活動での企業イメージ向上、金融機関による融資や補助金申請時の加点評価同業他社との差別化(特に競争の激しい業界では有利)などが期待できます。

オンワードマネジメントでは、認定申請に必要な書類作成やチェックリストの対応、実務的な部分をしっかりとサポート。初めて申請される企業様にも、安心して取り組んでいただける体制を整えています。

導入の流れとサポート

  1. Step1
    ヒアリング・現状把握

    まずは、経営者の想いや経営課題を丁寧にお伺いします。
    「社員の健康が気になる」「離職を減らしたい」「職場の雰囲気をよくしたい」など、健康経営に求める目的は企業によってさまざまです。
    あわせて、現在の取り組み状況(定期健診の実施状況、ストレスチェック、労災の有無など)を確認し、御社にとってどこから手をつけるのが最適かを一緒に考えていきます。
    まだ何も始めていないという企業様でも問題ありません。ゼロからのスタートを丁寧にサポートします。

  2. Step2
    取り組み内容のご提案

    ヒアリングをもとに、無理のない取り組み内容をご提案します。

    例えば以下のような施策があります:
    ・定期健診受診率の向上
    ・ストレスチェックの導入と活用方法
    ・食生活・運動習慣の支援(ポスターや社内報など)
    ・私病の医療費補助

    「まずはできることから」が成功のポイントです。
    オンワードマネジメントでは、御社の実情・人員体制・予算に応じて、継続可能なプランを一緒に設計します。

  3. Step3
    協力体制づくり
    健康経営は、経営者の意思だけでなく、従業員の理解と協力も必要不可欠です。「やらされ感」で終わらせず、職場全体で前向きに取り組んでもらえるよう、社員向けの説明会や資料作成もサポートします。
  4. Step4
    健康経営優良法人の申請支援
    健康経営の取り組みがある程度進んできたら、認定申請の準備に入ります。
    申請に必要なチェックリストや実績データの整理、記入例の共有、申請書類の作成・確認など、煩雑な手続きもサポート。「初めてでよく分からない」「担当者が1人しかいない」といった場合でもご安心ください。
  5. Step5
    導入後の継続支援
    認定取得後も、取り組みが続かなければ意味がありません。
    オンワードマネジメントでは、社内外への周知を含めて、健康経営が一過性の取り組みではなく“企業文化”として定着するようサポートを続けます。
    「うちの会社、何か変わったね」
    そんな声が社員から自然と生まれるような、前向きな変化を一緒に育てていきます。

オンワードマネジメントならではの強み

  • 保険と連携した健康リスク対策が可能
    医療費やメンタル不調など、経営リスクに備えた設計が可能です。
  • 現場感のある提案
    やらされ感のない“自然に根づく健康経営”を目指し、社内浸透の工夫もご提案します。

よくあるご質問(FAQ)

  • Q健康経営って、小さな会社でもできるの?
    A はい。従業員10名以下の企業でも多くの認定実績があります。
  • Qどんな取り組みをすれば“健康経営”といえるのですか?
    A 難しいことは必要ありません。健診受診の促進や、ストレスチェックの実施、従業員への健康情報の発信など、身近なことから始めることができます。御社の現状に合わせた実行可能な内容をご提案します。
  • Q続けられるか不安です…
    A 無理のない範囲で取り組めるように設計します。毎年の振り返りや次年度のご提案も継続して行います。

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取扱保険会社

損害保険会社

生命保険会社

当社は、お客様に適正な選択をいただけるよう、複数の損害保険会社および生命保険会社と代理店委託契約を締結しております。また、上記各社の保険契約の締結の代理または媒介を行います。

保険契約締結における権限について
損害保険( 代理) ・・・募集人が承諾をすればその契約が成立し、その効果が保険会社に帰属することになります。
生命保険( 媒介) ・・・募集人は契約の申込の勧誘のみを行います。契約の成立には保険会社の承諾を必要とします。